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『YACニュース』 2002年2月

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メンバーズニュース
科学技術教育フォーラムに参加 ……12月15日、名古屋支部・一宮分団(愛知県)
昨年12月、愛知県の刈谷市民会館で、『科学技術教育フォーラム』が開催され、刈谷市やその周辺の小中学生約1200人が参加したよ。
フォーラムでは、『宇宙からの贈りもの』と題して、毛利衛宇宙飛行士の講演会が行われたほか、よねちゃんこと米村でんじろう先生の楽しい実験も行われた。
毛利宇宙飛行士の講演は、同じ愛知県内の名古屋市科学館・サイエンスホールにも衛星生中継され、名古屋のみんなも、毛利宇宙飛行士のお話を聞くことができた。なかでも印象的だったのは、無重力についての説明だ。ちょっとむずかしそうな話でも、毛利宇宙飛行士が、ステージからとびおりて、「これが無重力状態。スペースシャトルの中では、この状態がずっと続いているんだよ。」と言うと、なんだか理科の勉強が楽しくなってくるね。もっとくわしく知りたい人は、岩波新書の『宇宙からの贈りもの』(毛利衛 著)という本を読んでみよう。
名古屋会場では、福岡分団の麻生茂分団長による紙トンボ教室も開催された。みんなは竹トンボで遊んだことはあるかな? 紙トンボは、竹トンボを紙で作ったもので、飛ぶ原理はどちらも全く同じだ。では、どうすれば高く飛ぶようになるんだろう?正解はここでは書かないので、分団活動などでやってみてほしい。
麻生分団長の紙トンボ教室が終了するころ、名古屋会場になんと毛利宇宙飛行士が登場! 名古屋支部や一宮分団のみんなとは記念写真もとってくれる特別サービスつきだった。最高のクリスマス・プレゼントになったね!
できるかな? 竹馬にチャレンジだ! ……12月9日、白河分団(福島県)
竹馬、竹トンボ、竹ぶえ……、白河分団のみんなが竹細工に挑戦したよ。団員の佐々木伸康くんの報告を聞いてみよう。
12月9日、ぼくはYACの活動で関の森公園で竹を使って、竹馬と竹トンボを作りました。
竹馬作りは初めてだったので、ぼくにはむずかしく、おとうさんに手伝ってもらいました。むかしの子どもたちは、ゲームなどなかったので、自分たちでおもちゃを作っていたんだなあと感心しました。
できあがった竹馬に乗ってみると、バランスをとるのがせいいっぱいで、一歩も歩けませんでした。練習して乗れるようになりたいと思いました。
次は竹トンボを作りました。竹トンボは何回も作ったことがあるので、作り方は知っていました。竹トンボ作りで注意することは、はねのけずりすぎです。一回失敗したことがあるので気をつけました。思ったとおりに作れたので、うれしかったです。
つきたてのおもちもおいしく、きょう一日とても楽しかったです。
白河分団 佐々木伸康
マイナス200℃の世界を体験?! ……1月12日、横浜分団(神奈川県)
私たちの住む地球表面とは全く違う宇宙の温度。たとえばスペースシャトルの表面は、太陽のあたっているところはプラス100℃、太陽のあたらないところはマイナス100℃以下にもなるんだ。
じゃあ、もし私たちの身のまわりのものを、マイナス100℃以下のところにおいたらどうなるんだろう? こんな疑問に横浜分団のみんながチャレンジしたよ。
まず、地球上でマイナス100℃以下にするためにはどうしたらいいんだろう?冷凍庫に入れても、マイナス100℃以下にはならないよね。
そこで登場するのが液体窒素だ。マイナス196℃の液体窒素にいろんなものを入れて、マイナス100℃以下にしてみたよ。
いれてみたのは、いちご、バナナ、花、マシュマロ、ねぎなどなど。
おもしろかったのはゴム風船ぬれたティッシュペーパー。ゴム風船は、もとの大きさからは考えられないくらいの大きさに縮み、温度が上がるにつれてもとの大きさにもどった。ティッシュペーパーは、ふにゃふにゃしていたのに、こおったらかたくなり、しかもふにゃふにゃした形のままこおったのにびっくり! バナナはかちこちにこおって、ハンマーのようにくぎを打つことができたよ。
団員の郭恵美さんは「『あれ?』と思ったのは、紙をこおらせたときです。氷みたいになるんだろうと思っていたのに、そのままだったのは不思議でした。」、向井崇恭くんは「水がないとこおらないのはしっていたけど、油はどうなんだろう。今度は消しゴムもやってみたい」と話してくれたよ。

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